リンゴを鉛筆でデッサンしてみた☆

描き方

大阪在住のイラストレーター、猫描きです(^^)/今日は林檎をモチーフにデッサン練習をしたので、その描き方を紹介したいと思います☆僕も鉛筆画セットを揃えて描きだしたところなので、これから絵を描いてみたいなあと思っている方にピッタリの内容かもしれません♫

今回のモチーフ(対象物)は林檎です。今回はパッと机に置いて描き始めましたのですが、光が斜め左上から当たっていたので、それを踏まえて描き進めていきます☆

まずは描く紙の中央にバランスよく配置します。軟らかな鉛筆で机との設置点など、あたりをとって大まかな形を描きます。軟らかい鉛筆、硬い鉛筆とは下記の様に表されます↓

・・・3H・2H・H・F・HB・B・2B・3B・4B・・・

HBを中間として、3Hの方向に行くほど硬く薄い鉛筆となり4Bの方向に行くほど軟らかく濃い鉛筆と思ってください(*^^*)

次にまた軟らかめの鉛筆を寝かせて、手前の張り出し部分、机との設置部分やへたまわりを描いていきます!ふくらみや形など立体感を写し取っていく感じです(^^♪

陰影もつけていきますが、面に沿ってタッチの向きを変えて塗ると立体感を出しやすくなります。下記画像をご覧ください(‘ω’)

赤い線の角度を参考にしてみてください☆

そして、林檎の固有色と模様をよく観察して描いていきます。へたの周りのくぼみを濃く影をつけてみたり円を描くように線を入れたりと自分なりにどう描いたらモチーフを忠実に表現できるかを常に考えましょう!

続けて、より濃く影をつけていきます。このモチーフは左上から光が当たっているので奥より手前側の影を濃くしました☆綿棒やガーゼを使いぼかしを入れても良いでしょう。

最後に細かい模様や光が当たり白くなっている部分を表現していきます。これにはねり消しゴムなどを使いハイライトを入れていきます。林檎らしいつるっとした質感を目指しましょう!!

どうでしたでしょうか?ちょっと専門的な言葉が入ったり、表現がわかりにくい部分もあったと思います(;^ω^)ただ、僕も色んなデッサン本などを読んでいるんですが表現がわかりにくいものが多いんです(笑)描く人のセンスや感性が入るものだと思っていて、本の著者によって描き方も様々です。

色んなところから情報を収集し、どんどん実践していって自分に合った技術を増やし、自分だけのオリジナリティ溢れる絵を完成させられれば良いんじゃないかなと僕は思います。絵を描くのは楽しんでナンボです!またデッサンの練習法や描き方も定期的にブログに書いていきますので、また是非覗きにきてくださいね( *´艸`)

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